準富裕層に到達したジャズミュージシャン投資家の日記

ジャズサックス奏者です。これまで職を転々としながら、どうしたらフラフラしながらジャズを楽しくやっていけるかを考え続けた結果、投資家になればいいのでは!?と結論づき現在に至ります。

貯蓄と投資

【貯蓄なんかしないで投資しろ】

【投資は危ない  貯蓄が安全だ】 

どちらの考え方も、お金を増やしたいというマインドから共通の発生している素敵な考え方だと思う。

投資系の本やユーチューブなどで、沢山のインフルエンサー、FIRE達成者が両方の良さ悪さを発信もしている。自分もこの2つのフレーズは理解できる。自分も初期は投資を行わず貯蓄のみで、資産を作っていったし、ある程度の資金が出来てからは、積極的に投資することもあった。危ないからと言って投資を行っていなければ、現在のまとまった資産は持っていなかっだろう。そしてその反対資産を1000万近く減らした経験もあるのが投資だ。

 

果たして貯蓄は投資に比べて悪なのか?少し自分なりに考えて見ようと思った。

貯蓄も投資もどちらも目的は

【お金を多く手元に残したい】

つまり【お金持ちになりたい】ことだと思う。こうゆうことを思わない意識の低い方は、貯蓄とか投資とか……そうゆうワードを検索すらしないだろう。

自分は1500万までは貯蓄のみで資産を作った。そしてその先はうまく投資を組み合わせて、今現在4000万超えの資産を保持している。

【貯蓄】

銀行預金は確実だし、元本が額面上は減らない確実な投資だ。しかし安心と引き換えに大きな欠点も2つあるのだ。

まずどんな投資の教科書にも書いてあるが、貯蓄は表面上の額面は保証されるが、インフレにはめっぽう弱い。近年コロナの影響やロシアの戦争の影響で物価が上がっている。このため銀行に預けてある預金の価値がどんどん下がってしまっているのだ。

また金利が低いのでお金を銀行にお金を預けていても、元本が全く増えていかない。

【投資】

投資は資産をうまく行けば大きく増やせる可能性があるし、株式などに投資すれば数%の配当をうけとることができる。

逆に暴落や倒産、廃止などで資金を失ってしまう危険もある。2年前のニューヨークダウが37000ドルの最高値をつけた時、自分の資産は4700万まで増えたがその後の暴落で一時は1000万近く資産を減らした経験もしている。

2023年3月現在、株式はアメリカの金融機関の破綻問題で下落傾向にある。自分も利益の出ている株を整理したり、損切りしたり、また投げ売りの続いている銀行株、保険業の株を少しづつ買い入れしたり………。

このように持つと株式一つに投資するだけでも、ニュースを追ったり先を予想したり、なかなか日々忙しい。

 

貯蓄と投資  

この先生きていく我々はどちらか一方では、うまく資産形成していくことが難しいかもしれないし、両方やっていくことが必須であることを改めて認識されられる。