準富裕層に到達したジャズミュージシャン投資家の日記

ジャズサックス奏者です。これまで職を転々としながら、どうしたらフラフラしながらジャズを楽しくやっていけるかを考え続けた結果、投資家になればいいのでは!?と結論づき現在に至ります。

どんな分野に挑戦しても絶対に試練や困難にぶつかることがあり、それを我々は【壁】とよぶことがある。

比較的安易な低い壁。

努力しても超えられなさそうな高い壁。

何度挑戦しても、なかなか打ち破れない固い壁…………………

それは場面によって様々だ。

自分はジャズサックスにも打ち込んでいて、この分野では常に、自ら壁を見つけて挑戦するように心がけている。

今はだいぶ論理化もされているが、自分がジャズを始めた25年前は、教則本や理論書もほとんどなくて、そのうえ現代のネット社会で溢れている音源などの情報もなかった。

最近、本当に久しぶりに自分の師匠に会いに行って、やはり師匠でさえ、その頃は解らないことがたくさんあった……とおっしゃっていた。

偉人のプレーを耳で聞いて、課題を自分で見つけて作ったり、それを吸収するために基礎練習を積んだり……………今も自分の目の前は壁だらけだ。

各個人によってハッとするところも違うため練習方法、そう、乗り越えたい壁が十人十色なところがあるのだ。

さて

金融資産の壁というと

100万円の壁 

500万円の壁

1000万円の壁

3000万円の壁

5000万円の壁

そして億り人へ。とこんなふうに貯蓄、資産額にも壁があると思う。

特に1000万円までの壁を破るのは、必死に働き貯蓄や倹約することが、メインになるため、各壁を打ち破るのは経験上とてもきつかった。

しかしこの分野は特別な才能もいらない。倹約、貯蓄を続けて、そしてそれを投資に回していけるか……だけだからだ。

どんな壁でも乗り越えるのは大変だが、乗り越えられたとき大きく成長できたり、魅力的になれたり、自信がついたりできる。

そして新たなステージに立てたとき、乗り越えた壁は、自分を守ってくれる大きな頼もしい存在……「ぬりかべ」のようになってくれると思うのだ。