準富裕層に到達したジャズミュージシャン投資家の日記

ジャズサックス奏者です。これまで職を転々としながら、どうしたらフラフラしながらジャズを楽しくやっていけるかを考え続けた結果、投資家になればいいのでは!?と結論づき現在に至ります。

成長した息子へ伝えること

この春
息子も高校生になる。

「この先は好きな場所で好きな人達と、好きなこと、好きな仕事をして自由に生きて欲しい」

これは父親としての自分の子供に対する考え方だ。

 

俺は今で言う貧困家庭に育った。小さい頃はそうはおもわなかったが、大人になって思い返すと、うちって普通より貧乏だったんだろうなぁと実感する。

そんな家庭環境なのに、自分は資本主義や金融知識のことを学校や家庭で、学ばべないまま、学校を卒業すると資本主義社会に投げ出されてしまった。
貯蓄、投資、外貨・為替、金利、ローン………こんな言葉すらもよくわからないまま。

それはドラクエでいうと………

地図も持たずに、武器や鎧も装備せずに丸裸のまま、猛獣だらけの荒野に放り出されるのと一緒だ。

息子が思春期を迎えて、お互いに口もあまり聞かなくなった。しかし父親として大人になっていく息子に、最後の小言として、資本主義社会の地図の見方くらいは伝えようと思う(^^)