日経平均株価は27000円を割り込んで、26945円で取引を終えた。クレディスイス銀行関連のニュースは、悪いニュース、良いニュースが交差して入ってくる感じだが、株価は反発やリバウンドもなく下落の一途を辿っている。当面は26500円から26000円付近まで下値の目処を自分は立てている。あくまでも金融機関の連鎖倒産やら連鎖破綻がこの先一旦止まると過程しての話だが。
また気になったニュースがあって、
【クレディスイスの社債170億ドルが無価値化し、債権者から怒りの声が上がっている】というものだ。民間投資家などにも痛みを分担してもらおうというのか………。比較的安全とされる債権もこのようなことになるのだなぁと思わされた。
自身の投資報告だが、含み益が出ていた銘柄はすべて利確した。
売却株
丸文、伯東、タマホームの3銘柄だ。利益確定額は20万前後になると思う。半導体銘柄は今日も売り浴びせをくらっていて、レーザーテックなどの大型株も軒並み5%近く下げている。一旦手放した。また頃合いを見てドルコスト平均法で買っていきたい。
また少し冒険的だが、第一生命グループの株式を1000株は230万円分買い増しした。少しタイミングははやいかもしれないが、もうすでに含み損が出ている株だ。含み損が出ている株は、損切りしない主義なので、これこそ騒動が落ち着くまで、中長期持っていこうと思う。
結果資産は18万程度マイナスになっていると思う。しかし株式の利確を進めた結果、現金保有率も上がって1200万ほど投資口座に入ったので、焦らず、株が下落する買い増しのチャンスを待とうと思う。
