準富裕層に到達したジャズミュージシャン投資家の日記

ジャズサックス奏者です。これまで職を転々としながら、どうしたらフラフラしながらジャズを楽しくやっていけるかを考え続けた結果、投資家になればいいのでは!?と結論づき現在に至ります。

資本主義を考え、学ぶこと

自分が資本主義について、考えたり学んだきっかけは、20代に後半に大切なセルマーMark6を質に出したときだ。アルバイトを掛け持ちして、ジャズミュージシャンをしていたが、家賃を滞納していて、泣く泣くそうした。

義務教育、高等教育まで受けたが、資本主義について、きちんと授業を受けて理解した記憶が、私にはない。

欧米諸国は資本主義

中国、旧ソ連などは共産社会主義

そんなもんで終わってしまったような気がする。

そして

「資本主義は自由、そして平等」

そんなことも同時に習ったような気がするが、大人になってブルーカラー・労働者として、社会に出てみて、これのどこが自由なんだろうと、正直おもった記憶もある。

そう、ブルーカラーが自由を選択することもできる。しかし自身に何か生活のトラブルが起きれば、すぐにホームレス一直線だ。

皆、自由に生きたいと思っていると思う。しかし自由と責任は表裏の関係は理解しているから、ホームレスにならぬために………嫌でも労働をしている部分もあるとおもう。

学校やイメージの伝え方が悪いのか、俺の受け取り方が悪かったのか………わからないが、資本主義だから、アメリカだから、日本だからといって、誰にでも自由が保証されているわけでは決してない。 そんなに世の中、甘くない。

資本主義こそ知れば知るほど、残酷な世界だ。

 

資本主義社会って、誰でも生まれたときから自由ではなくて、

「自由になる様々な方法が用意されている世界」

なんだということも資本主義を学ぶと理解できる。

 

新NISAが始まり、色んなところで「資本」「資産」という言葉を聞くことが増えた。

例えばプロ野球選手や、好きな仕事を事業化して自由を得ることもできるが……………特別な才能や運がないと、とてつもなく難しい。

しかし「資産」「資本」を地道に少しづつ積み上げること……………つまり「投資をすること」

これは誰にでも平等に用意されている、「自分が自由に生きることを達成することができる」方法の一つだ。

そしてこのことのヒントも、「資本」主義という言葉に書いてあるのだ。