ジャズを演奏することで、一番大切なのは、他人とセッションすることだと思う。クラシックやジャズのような音楽だけでなく、演劇もダンスも…………より多くの緊張感のある本番を踏んだほうが、上達は早いと思う。もちろん個人の練習は積んでいるのが前提だが。
個人的な体験談だが、自宅やスタジオで独りで練習した演目が、本番や人と合わせる段階になると、全然満足にできなかったり、練習通りにならなかったりすることがしばしばある。初めて乗せる曲などなおさら頭が真っ白になる。…………そして結果的に自信も失うし、凹むし………。しかしそうやって通過した演目は不思議と身体に身につくような気がする。独りで練習しているよりも。
ジャズって音楽はその辺恵まれている。あちこちで2000円程度払えば、ジャムセッションに参加できるからだ。しかも最近はそのような場が沢山増えた。本番が毎日どこがでやれるなんて、クラシックでは考えられないことだ。
練習してセッションして、練習してセッションして…………………。
繰り返せば通常の倍の速度で上達するのではないか、とも思う。ジャムセッションに顔をだしていれば、交友関係も広がり、バンドに誘われたりもする。そしてまた本番を踏んで上達していくのだ。。
誰かと演奏することはとても大切なことだ。
そんな活動をしていると、新曲もレパートリーもどんどん増えて、仲間も知り合いも増えで非常に、充実した時間をすごしていけるし
誰かと演奏することはとても大切なことだ。
自分の場合、少し部屋に籠もって練習し過ぎてしまったかな〜とも反省している。
しかしサックスの奏法や偉人のプレーをじっくり研究したかったり、身につける努力をしたかったり…………特別な才能もなかったので、なかなかそれらに苦戦した 笑笑笑
最近、やっとステージで吹きたいと思えるようになった。誰に聞かれても、みられても恥ずかしくないかな……大丈夫かなって……思えるようになったのだ。
20年間も………時間がかかってしまったけど
笑