準富裕層に到達したジャズミュージシャン投資家の日記

ジャズサックス奏者です。これまで職を転々としながら、どうしたらフラフラしながらジャズを楽しくやっていけるかを考え続けた結果、投資家になればいいのでは!?と結論づき現在に至ります。

お金に旅をさせること


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お金は自分の分身だ、自分自身だ。

投資関連の書籍やネットなど眺めているとお金に旅をさせるという表現が度々でてくる

「可愛い子には旅をさせよ」

可愛い子は親元で甘やかすより、社会の厳しさを教えたほうが良いという教えだ

【可愛いお金には旅をさせよ】

という感じだろうか…………

金利の銀行にお金を預けて寝かせておくよりも、一部でもリスク資産で運用したほうがいい……みたいなニュアンスだろう。

非常にやわらかく綺麗な表現だし、何だか良い事がたくさん起こりそうな気がする。お金を最愛の我が子に例えるところも上手い。

しかし損や危険の匂いがあまりしないのだ

 

私もそうだったが、こうゆう文言を鵜呑みにして「投資は儲かるだ」なんて思って、投機に近い取引をしてしまったり、短期で儲けようと思ってしまったり……………

旅をさせたつもりが、かえって可愛いい子供達に危ない戦場のようなところに放り出してしまったり、その結果、送り出した人数より減らしてしまったりしたことがあった

 

【旅】

この旅はたぶん長旅だろう。

長い旅の途中、なにが起きるかわからない。

災害、病気、戦争……結果、株の暴落

良いこと悪いことを乗り越えて長旅から戻ったとき、人の経済活動と共にお金はきっと大きく成長しているんだろう