準富裕層に到達したジャズミュージシャン投資家の日記

ジャズサックス奏者です。これまで職を転々としながら、どうしたらフラフラしながらジャズを楽しくやっていけるかを考え続けた結果、投資家になればいいのでは!?と結論づき現在に至ります。

俺の腕時計道 ロレックス投資について


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コロナ禍のここ3年くらい

ロレックスを中心とした高級時計が全般的に大幅に値上がりした。

この値上がりというのは正規店での価格ではなくて、二次流通での価格である。そう、中古の時計のほうが正規で売っている新品の時計より1.5倍から2.5倍くらい高いのだ。

例えば100万円で正規店で売っている時計が、中古時計店で200万で売っている感じだ。こんな現象の起こるブランド品はロレックス、車のフェラーリくらいだろう……。

ならば正規店で時計を買えばいいと誰しも考えると思うが、その正規店には売り物の時計が一本もないのだ……。たぶん興味を持って初めて行く方には、ちんぷんかんぷんだと思う。売り物がないんだから……。

ロレックスはまだ他の雲上高級時計ブランドに比べて、生産数はあるはずだが、それを上回る世界的需要があるのだろう。

近年では中国はもちろんのこと、目覚ましい経済発展をしている東南アジアの人々も、ロレックスを欲しがるようになったらしい。そりゃ足らないわな。

腕時計を着けて楽しみたい人に加えて、その時計に投資したり、転売したりする目的の人も加わって、正規店は並ばないと入れない状態だ。

自分の投資的考えだが、この先ロレックスの二次流通での価格は、正規店の価格を下回ることはないと思う。ロレックスは非常にしたたかな企業なので、生産数を作りすぎないように上手い調整しつづけるだろう。

二次流通での値段を維持することが、ブランド力を維持する力にもなっていると思うので。

 

おまけに高級時計にはヴィンテージという深い世界がある。生産が終了した時計は、年々数が減少するに連れて値段があがっていく。二度と作られることがないからだ。

 

もしロレックス正規店に行って、時計を手に入れられたら大切に長く使うことをおすすめしたい。その時計は使う人の毎日を、確実にオシャレに楽しくしてくれるからだ。そしてもしもの時、売却時はほとんど損をすることがないからだ。しかも金のように世界中どこでも共通相場で、即、換金可能だ。

 

ロレックスこそ、お金の使い方、浪費と投資と消費を教えてくれるもっともわかりやすい教科書かもしれない。