準富裕層に到達したジャズミュージシャン投資家の日記

ジャズサックス奏者です。これまで職を転々としながら、どうしたらフラフラしながらジャズを楽しくやっていけるかを考え続けた結果、投資家になればいいのでは!?と結論づき現在に至ります。

借金について

借金

この言葉を直接使うことは少なくなっているのではないか。借金というとなんだか悪いことをしているような、響きが悪いような………。なんだかギャンブル依存症、風俗依存症、買物依存症、ホストやホステスに貢いでいる人達と借金って言葉は関係が深いような…………。

 

しかし借金も下記のものも内容は同じで借金に変わりはない。

イカーローンから住宅ローン、マイプラン、自分計画、バンクイック、奨学金、教育ローンまで……………こんな感じのあやふやな言葉にまざらわされているが、まさしく借金だ。しかも家、住宅などの借り入れ以外の無担保ローンはほとんどが10%超えの暴利だ。

一度、借りたら返すまでに相当の金利をはらうことになるだろう。もったいない……。しかも昔に比べて、無人のATMや銀行ATMで審査から以後の借り入れまでできるので、気軽に罪悪感なく借りやすいのも危険なところだ。

 

年利10%で12万円借りました、月々1万円返すと返済は何年後に終わりますか?

よく初心者向けの金融教育本なんかに出てくる問題だ。おわかりだと思うが1年では返せない。1万だと利子しか返せず、この借金は終わらないことがわかる。金利10%がいかに恐ろしい金利か理解できると思う良い問題だ。借金をする人たちはほとんど金利のことを考えていないのだろう。福利、利子のことなんて学校で学ばず、社会に放り出されるのだから………。

 

自分は借りる方ではないのだが、たまに友人と知人に頼まれてお金を貸すことがある。金利は取らない。貸したお金はほとんどは返ってくるのだが、稀に姿消してしまう人もいた。非常に残念だ。そのことがその人のすべてを悪にしてしまうし、縁も切れてしまう。貸し借りのないときどんなに優しい人でも、気の合う人でも、恋人だった人でも、めちゃくちゃにサックスが上手かった人でも…………。たった数万、数十万でその人の素敵な人格の部分もすべてパーだ。そしてそうゆう噂はすぐに広まるので、共通の知人も離れていく。

自分が一番悲しいのは、お金が返ってこないことよりも、その人の自分がどうでもいい人のカテゴリーに分類されてしまったことだ。

 

 

アインシュタインが正規の発明と言った福利

投資などプラスの方に使えれば、人生を豊かにしてくれる手助けをしてくれる味方になる。しかしマイナス方向に向かうと幸せな人生に足止めをする、非常に厄介な敵になってしまうだろう。どうしても家族との家が欲しい、会社を興して起業したい………などすべての借金が悪いとは言えない。しかしリスクや金利、返済計画などきちんとして借り入れたいものだ。