準富裕層に到達したジャズミュージシャン投資家の日記

ジャズサックス奏者です。これまで職を転々としながら、どうしたらフラフラしながらジャズを楽しくやっていけるかを考え続けた結果、投資家になればいいのでは!?と結論づき現在に至ります。

楽器を練習から…



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サックスの練習はとてもしんどい………笑

そんなことはない、楽しいぞ!!っていう人も多々いらっしゃると思う。そう、これはもちろん楽しいことを含んでのしんどいだ  笑

少しでも上に行きたいとか昨日より上手になりたい……なんてはことを思って練習に取り組んだら、どうだろうか ? 個人差はあるが、その人のある一定までいくと現状を維持するのに練習になるし、それをやることも精一杯になる。その上を目指す練習になると、気力も体力も使う。特に我々社会人はそうだろう。とてもしんどいことなのだ。ある程度吹ける人がこうなのだ。初心者は特に、たまに吹く程度で楽器を触っていると、初めて一年もしないうちに飽きて吹かなくなってしまうだろう。

 

上手くなろうって思うことは大切で、そう思わないと楽器はすぐに心から遠ざかってしまう。世の中は他に簡単で楽しいことで溢れかえっているし……お金を出せば体力をそんなに使わず楽しめることはたくさんあるからだ。

ゲームにしかり、ギャンブルにしかり、キャバクラ、風俗……にしかり……。

疲れるし、しんどいし………小生40代にもなると露骨に身体にひびく。

それなのに何故にまで練習して何を求めて練習するのか?

それは終わりのない自分の歌、表現の追求があるからだろう。いい表現ができても、また翌日にはもっと違う表現も取りいれたい……なんて思ってしまうからだ。ジャズは毎日変化していかなければならないのだ………レコードに残っている偉人たちがそうだったように。

 

そして逆に言うとこんなふうに考えている練習している自分は、まだまだ未熟者なんだなと思う。

いつか完成したかな?って思える日はくるのだろうか…………是非そうゆう日がくるのか、こないのか、身体がだめになるまで練習してステージに乗り続けて自分のゴールを見てみたい