準富裕層に到達したジャズミュージシャン投資家の日記

ジャズサックス奏者です。これまで職を転々としながら、どうしたらフラフラしながらジャズを楽しくやっていけるかを考え続けた結果、投資家になればいいのでは!?と結論づき現在に至ります。

趣味との違い


f:id:nora-rikurari:20230328191552j:image
私はバレーボールが大好きで、週末に地域の体育館で仲間と2時間楽しんでやってます

とても素敵な趣味だとおもう。好きなことを続けていて、気分転換にもストレス解消にもなるし、運動不足解消にもなる。 こんなふうに各自色々な趣味や続けていることがある人はいると思う。

とても幸せでうらやましいとおもう。

この趣味的なことがプライスレスな事なのか。

自分の定義は少しちがう。自分がジャズを演奏をしたり、サックスを吹いたりすることは、傍から見れば趣味にみえるかもしれないが………趣味ではないのだ。

アイドルの追っかけをしている人がいるとしよう……その人が仕事やプライベート、家族、自分の寝る時間までも犠牲にして、日本全国、そのアイドルを追いかけていたら、これは自分はその人にいい趣味ですね、とは言えない。たかがアイドルの追っかけでも、その人は人生をかけて、それをやっているのだ。

二足のわらじの自分はスーツを着れば、しがないサラリーマンだ。しかし人生をかけて生涯をかけて挑んでいるものがある。

ジャズサックスだ。とてもじゃないが専業にしたら食べられない。親が資産だったとか奥方のヒモになるなら別だが……笑。

自分にとってそれは、プロになるとか、食べられるとか……そうゆうことを超えて自己表現に挑み続けなければならないことなのだ。一般の昼仕事をしながらは、とても大変だ。練習やリハーサル、ライブは仕事後の睡眠、休憩、休日、家族との時間……いろいろ犠牲にしてやっていかなければならない。

離婚するミュージシャンが多いのもわかる。そう……芸の道に進んだ人には、家族や結婚…あまり向かないのかってこの頃わかってきた。そのくらい継続することに犠牲が多いのだ。

こんなことに出会わなかった普通の人生……そのほうが幸せだったのかな……なんて思うこともある。

プライスレスは家庭だったり、子供だったり、人生をかけて追求したい大切な事だったり………  。

 

自分のにとってのプライスレスな事

やっぱりサックスを吹くことだと思った今日この頃だ。