準富裕層に到達したジャズミュージシャン投資家の日記

ジャズサックス奏者です。これまで職を転々としながら、どうしたらフラフラしながらジャズを楽しくやっていけるかを考え続けた結果、投資家になればいいのでは!?と結論づき現在に至ります。

労働者

自分は労働者だ。

資本主義社会では一番底辺の位置にいる、ブルーカラー労働者だ。

学歴も高卒だし、これと言って金につながる特技も資格もない。キャリアもない。人よりサックスが少し吹けるくらいだ。

ミュージシャン崩れの自分のような、積み上げてきていない人間は、当然どの分野でどんな仕事を選んでも、単純労働をあてがわれる。

仮に会社に入って上司に諂い、取引先でも頭を下げ、真面目に満員電車に乗って遅刻もせず、長時間残業をこなして、ようやくつかめる出世も課長程度だろう。

 

俗に世間で言う負け組だ。

 

自分には勝ち組負け組も定義もないし、意識もしたこともない。真面目に積み上げた人が評価されるべきだし、自分の労働の分野での能力はこの程度とも認識している。

 

ただ改善していかなければならないことが、自分にはあって、それが労働時間だ。

【労働者は自分の時間を切り売りしてお金に変えて生きていくしかない】

【時間は命そのものだ】

そう、お金を得たいなら、得続けるには時間を売り続けるしかないのだ。

【最も大切な時間を売るしかないのだ】

 

もし貯蓄や投資を若い時から継続できれば、65歳くらいの定年を待たずに労働時間を短縮できるかもしれない。全く労働しない完全FIREは自分には現実的ではないが、コツコツ

貯蓄、投資を継続して、労働時間を少し減らして、自由を獲得したい。