準富裕層に到達したジャズミュージシャン投資家の日記

ジャズサックス奏者です。これまで職を転々としながら、どうしたらフラフラしながらジャズを楽しくやっていけるかを考え続けた結果、投資家になればいいのでは!?と結論づき現在に至ります。

投資とは?

2024年

新NISAも始まり、いろんなところで投資……投資という言葉をきくようになった。

『投資ってなんだろう?』

20代から株式投資を始めたが、冷静にそんなことを考えたこともなく40代中ばになってしまった。

ここ最近、準富裕層へのステップアップを果たすことができた。株式などリスク資産メインなので、4000万代後半に数字が戻ることもあるが瞬間的に5000万に到達できた。

このステージでやっと『投資とは?お金とは?』ということを冷静に考えられる精神的余裕ができてきたのだ。

ここにくるまで、早く大金を手にしてセミリタイアして自由な人生を歩みたい………サックスに打ち込める生活を送りたい………そんな自分の事ばかり考えていて、値上がり益や損切りなど、資産額の数字ばかり追いかけていたような気がする。

投資とは

『他人のためにお金を使うこと』だということがようやくわかってきた。

なぜ株式投資でお金が増えることがあるのか?もこれで解決する。他人ため、社会のため、そして期待する会社のため、自分が貯蓄したお金を使うからだ。

その見返りとして投資先から配当なり優待などが、リターンをとして返ってくることも理解できる。

また自己投資で、自分が大きく成長して、なにか身につけたできて、それを他人のため社会のために還元すれば、収入に繋がったり、リターンを得られることもある。

これが投資で利益を得られる仕組みだ。

その反対に貯蓄は自分だけの大きな財布にお金をしまいこんでいることも理解できた。貯蓄額が増えてニヤニヤするのは、本人だけだし……。それではお金がお金を生むサイクルも生まれない。

貯蓄ある程度の貯蓄ができてきたら、それは自体は素晴らしいことだし、それをお金を社会に回したほうがお金も喜ぶのかもしれない。

投資は『陽』貯蓄は『陰』という関係性にあるだなと思う。