準富裕層に到達したジャズミュージシャン投資家の日記

ジャズサックス奏者です。これまで職を転々としながら、どうしたらフラフラしながらジャズを楽しくやっていけるかを考え続けた結果、投資家になればいいのでは!?と結論づき現在に至ります。

そのままの自分から、ありのままの自分に


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そのままの自分で生きる。前回ブログで考えを書いたがそのままの自分とありのままの自分、自然体でいることについて、非常に似ているのだが別物だ。

そのままの自分で生きるは、心を【静】にすることに対して、ありのままの自分で生きるは、心の【動】を表している感じもする。

そのまま生きることは、ここでは簡潔に書くが、自分自身を認めてあげること、そして喜怒哀楽に大きく左右されず、良いことも悪いことも受け入れてニュートラルな気持ちで自然体で生活することではないかと、自分の考えていた事を書いた。

 

ありのままの自分で生きる。

このフレーズからは何か強い意志のようなものを感じられる。おなじように自分自身を認めることでも、こちらは強い自己肯定感が感じられるし、その強い意志をもって毎日を懸命に生きる……感じのイメージが私には感じられる。そう、ありのままに生きるには自分自身をを肯定的に認めてあげることが必要であり、ここがそのままの自分で生きることと大きく違うところだ。ありのままの生きるには、何かに新たに挑戦することや何かに挑戦し続けていくことが必要なのである。

そこで様々な経験をしたり、挫折をしたり、外的な影響をうけて凹んだり…………そのようなことから、立ち直ったとき、強く

【自分は今の自分でいいんだ、ありのままの自分でいていいんだ】と思うのだと思う。

自分も音楽や楽器を追求する中でたくさん挫折などを味わった。これでいいのかなと不安になったり、有名なプレーヤーや偉人の音を聞いて、自分と全然違う……と凹んだり……。

人によってどんな答えがでるか、その悩む期間もさまざまだが、その挫折や葛藤などを乗り越えたとき、自分の美学を発見できて、自分自身を改めて強く肯定できるだろう。そして挫折から復活した自分を好きになれたら、きっと、ありのままの自分でいいんだと思えるはずである。

 

しかし………猫はいいなぁ………

そのままで生きるのお手本である  笑