子供の頃
ほんとに……子供頃
小学生になったか、ならないかの頃の記憶。
俺も含めて近所の悪ガキが、4,5人集まって人生ゲームをよくやっていたなーって思い出す。細かいルールなどは覚えていないが
スゴロク形式で、ゴールまでたどり着いて最後に…………
【どのくらいお金が残ったか】
を競うゲームだった記憶がある。このブログを読んでいる方も一度はやったことがあるのではないか?
赤、青、黄色……カラフルな車を選んで、マッチ棒の自分を車に乗せるところから始まり、良い学校に入ったり、転校したり、アルバイトに励んだり、結婚、出産、家を建てたり、ビルなどの不動産を買ったり、牧場のオーナーになったり、サラリーマンになったり、会社を興して成功したり、歌手になったり、遺産が入ったり、病気怪我をしたり、天災が起きたり……………
コマの内容を細かく書き出せばキリがないが、自分は子供ながらに「社長になって、500万儲かった」とか「子供が5人できて、200万無くなった」とか「火山が噴火して家を失った」とか………喜怒哀楽を交えながら、億万長者目指したものだ。
【億万長者になりたい】
大人になっても何人が、億万長者になりたいって思いつづけるだろうか?チャレンジするだろうか?
自分もそうだったが、大概の人はそんなことは日々の生活に追われて、無情な社会の現実を体験して、小金持ちを目指すことさえ、知らずのうちに忘れてしまう。そんなの無理だと諦めてしまう。
そんなの普通のサラリーマンじゃ無理だとか、生まれやお家柄が良くないと無理だとか、最悪そうゆう考えをすべてを放棄してお金ばかりが人生ではない…………なんてそしてそうゆう考えの人ほど、お金が無いかぁと心の中でぼやいていたりするのだ。
人生ゲームでのお金持ちになりたいって、所詮は子供のころのゲーム上での感情だ。人生ゲームを辞めて外で野球を始めれば、子供はこんな感情忘れてしまっている程度の感情だ。
でも自分が生きている
【リアル人生ゲーム】
で、もう少し億万長者を夢見て、小金持ちを目指して、命のコマを進めてもいいのではないか、と自問するこの頃だ。