準富裕層に到達したジャズミュージシャン投資家の日記

ジャズサックス奏者です。これまで職を転々としながら、どうしたらフラフラしながらジャズを楽しくやっていけるかを考え続けた結果、投資家になればいいのでは!?と結論づき現在に至ります。

金額>%


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金額の重要性は一つ前のブログの反対の考えだ。自分は一つの考え方に囚われないように……と心がけている。もちろん曲げてはならない信念、志のようなものはあるのだが、柔軟に物事のいいところを吸収してもいいのではないかなとも考えているのだ。

 

金額>%を自分が利用するのは主に投資の利益確定の場面だ。前のブログでも書いたが、中長期での投資になると、利確のタイミングが難しい。もっと長く置けばもっと株価、利益が大きくなるかも………なんて欲深い自分が登場するからだ。結果売りぞこなう……なんてことも度々経験した。比較的大きめの金額を投下した場合、数%で十数万の損益が出ることがある。含み損のことは今回は割愛するが、十数万の含み益なら、数%でも利食いしてもいいのではないか?

 

【20万円】

恥ずかしながら自分の一ヶ月の手取りの金額だ。

例えば、目の前のボタンを押せば、なんのリスクもなく手に入る状態なら………多くの人はボタンを押すだろう。または誰も見ていない真夜中の浜辺で、20万円落ちていたら拾うだろう……………交番に届けるかは別問題として。

投資商品に300万分投資をして上下を繰り返して6%超え含み益が出たとき、どうするだろうか?

冷静に考えてみると、実物の18万が目の前の手に入るところにあって、あなたに任せますと言われたら、自分は手に取ると思う。

しかし相場で出た含み益の場合、もしかしたら…………明日また大きく値をあげるかもしれないという心理も働くのだ。

利食いが早いと利益を大きく取れないこともわかるが、現実自分の一ヶ月分の金額だったら、利食いしてもいいと思うのだ。

未だ10%になったら利食いするなど、利食いのタイミングは各々だ。しかし時々、金額のほうにも目を向けて、利食いしてもいい場合があるのではないかと思う。