一万円札を眺めていて、福沢諭吉を自分に置き換えたことはあるだろうか?
そんなやつは……まぁ俺くらいか 笑
ある漫画でこんなセリフがあった
「好む好まざるに関わらず、人は金を得るために、人生の多くの時間をそのために使っている」
「言い換えれば自分の存在、命を削っている。存在そのものを金にかえているんだ。役人だろうがサラリーマンだろうがみんな命がけで金を得ている」
そう
お札の顔は福沢諭吉でもなく樋口一葉でもない、自分自身なのだ。
お金は自分の分身なのだ。
ちょっと気になるとポチッと買い物してしまう、パチンコから足を洗えない、キャバクラが大好きだ………いろいろ世の中の誘惑だらけで俺も負けまくっていた 笑
ケチに暮らしたほうがいいとか、無理に節約したほうがいいとは思わない。
しかし自分も含めて、お金を使う場面に遭遇したときお札の顔を思い浮かべれば、少しお金の使い方を考え直せるかもしれない。